りずろぐ。

ぬるくやわらかく

【読書感想文】投資が何かを知らない私が「投資家が「お金」よりも大切にしていること」を読んだ

 

お金と数字の話になると途端にあっぱらぱーになる私が珍しくこんな本を読みました。

f:id:lizune:20180925065553j:plain

投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

 

藤野英人さん著「投資家が「お金」よりも大切にしていること」です。ぐわぐわ団さん (id:make_usagi) おすすめの一冊(ू•ω•ू❁)

www.gw2.biz

 

お堅そうなタイトルだけど決して小難しい話ではなく、「お金とは何か」という部分にフィーチャーしている内容なので「とーし?(・∀・)」っていうレベルの私でもすらすら読めた!

以下感想文。詳しい内容が知りたい方はAmazonの紹介でも読んでください(ぶん投げ)

 

この本を読んで私が一番感じ取ったことは、お金を使うことで自分が社会に参加している、社会形成の一員であるということを自覚しなければならないってこと。

生きていれば誰だって毎日何かを消費している=お金を使っているわけだけど、お金を使うというのはその対象に対して支持している、応援しているという意思表示に繋がるのよね。

 

私が適当に「安いのでいいや~」と思ってそういうモノやお店を選ぶことによって、社会に対して「安くてそれなり」程度のものに需要があるということを示してしまうわけで。

そういう人が多ければ企業は当然安いものを提供しようとコストカットを計るし、そのしわ寄せは多くの場合人件費に来るから労働者はどんどんしんどくなるし……

そんなことを考えると、ニュースとかを見て安易に「ブラック企業!最低!」なんて言えないなーって。そういうサービスに需要があると示したのは私のような消費者なんだから……(´・ω・`)

 

本の冒頭にコンビニで150円のお茶を買ったときのお金の行方の話が出てくるんだけど、このときちょうど私はドラッグストアで買った88円のお茶を飲んでいて、適切な金額を払わなかった私はもしかしたら遠くの誰かを傷付けるようなことをしちゃったのかな、なんて考えてしまった。

お洋服もしばしばGUみたいな安いお店で買っちゃうし、本なんかも別に中古でいいかなーって古本屋さんで買っちゃったりするけど、そういうのも誰かをないがしろにしてることに繋がるのかなぁ。

でも何もかもを相応の金額で買えるほどの財力は私にはないわけで……どうしたらいいのかなって感じ(´・ω・`)

 

だから何かにお金を使うときは慎重にならなければいけないと思ったし、逆に自分が好きなものや支持したいものに対しては積極的にお金を使った方がいいのかもしれないとも思った。

やっぱりお金を使うことが一番「応援している」という意思表示になるでしょうから。

アイドル界隈に「無銭」(お金を使わないファンのこと)という言葉があるのを思い出した。もちろんお金を使わなきゃファンじゃないとか、たくさんお金を使ってる方が愛が深いとか、そういうことではないんだけど……できる範囲で好きだって気持ちを示していけたらいいよね。何に対しても。

本当はそれこそ投資ができればいいんだけどやり方がわからないのYO\(^o^)/投資について小学3年生でもギリギリわかるレベルで書いてある本、だれか、なにか、たのむ\(^o^)/

 

もう一点心に残ったのが、働くことや会社というものに対する考え方。

何年も前のことだけど、大学生で就職活動をしていたときのことを思い出した。

当時、どうしても自分が会社員として働くことにポジティブになれなかったのよね。というか、周りのとりあえず就職、とりあえず内定みたいな空気にほとほとうんざりしてて。

違うよなーって。たぶん会社ってどこにも目標や理念があって、それに共感した人たちが集まって、みんなでそこに向かっていくべきものなんじゃないかな、って思ってたの。

でも周りには「そういうのいいから早く一社でも内定取りなさい」とか「そんなことよりも自己PRや志望動機について考えなさい」って言われて、反論もできないし、やっぱりそんなふわふわしたこと言ってちゃダメなのかなって悩んだりして。

だからこの本を読んででそういう「本質」の部分は間違ってなかったと思えたから良かった。まあ結果的には「本質」だけではどうにもならなかったんですけどね\(^o^)/

 

正直今の事務仕事も社会的に見て役に立っている実感はないし、時間とストレスをお給料に変換している程度にしか思えないから、「働く」ということに関しては自分の中でずっとちぐはぐなままです(´・ω・`)かといって自分が何かの役に立つとも思えないんだけど(´・ω・`)

 

まあそんなネガティブな話はさておき!

「考えさせられた」というと月並みな感想になってしまうけど、自分が生きてることは僅かながらも社会に影響を与えているんだということを自覚させられる本であったことは確か。

何かを批判したり糾弾したりする前に「じゃあ自分はどうなの?」っていう視点を常に持っていなきゃいけないなってことを改めて感じた。

ほら、はてなんとかブッなんとかのコメントとか見てると多いじゃない?「政治が悪い!社会が悪い!経営者が悪い!あああああ!!」みたいなの。自分にもそういう世の中にする一端はなかったかと常に省みるようにしていきたいものです。

 

……読書感想文を書くといつも「学校に提出するのかな?」って感じになってしまうからやだなぁ(´・ω・`)

 

とりあえず、この本は読み終わってから続けてもう一周読んでしまう程度には良い本だと感じました。良い本をご紹介してくださったぐわぐわ団さんに感謝(* ॑꒳ ॑* )

 

なるべく良いお金の使い方をしていきたいものですね( ˘ω˘ )