珍しく時事ネタです。
といっても数日前のニュースだけれども\(^o^)/
横浜で脱走しちゃってたアミメニシキヘビさんが無事に見つかったそうで!
いやーよかったねぇ(´;ω;`)
なにはともあれ無事でよかったねぇ(´;ω;`)
脱走のニュースを見たときからずっと心配していたのです。ヘビさんのことも、飼い主さんのことも。
私も爬虫類飼育者の身……まあうちの子たちは特定動物とかではないけれど、それでも脱走は決して他人事ではないですからね。
もちろんあってはならないことだし、近隣の方々に心配と迷惑をかけたのは確かでしょうけど、心情としては飼い主さんに同情というか共感してしまう部分があります。相当焦っただろうな( ;∀;)
だって、体長3.5メートル、体重10キロのヘビよ。愛がなきゃ絶対飼えないって!!
もしかしたら飼い始めた頃はもっと小さくて自分でここまで育ててきたのかもしれないし、これだけ大きいとお世話の手間もコストも掛かるはずだもの、きっと大切にしてきたのでしょう。
発見後の飼い主さんの「一番はほっとした気持ち」というコメントを読んで「だよなぁ」って思っちゃった( ;∀;)
ヘビさんは結局飼い主さんのアパートの屋根裏にいたらしくて、それがまたもう……もう〜〜〜!!って感じ(語彙力)
この子たちってどうしても見た目やイメージで強暴だとか獰猛なように思われがちだけど、実のところは存外慎ましくていじらしい生き物よね。
時期的にまだ気温が低いし大丈夫かなぁなんて心配してたけど、一応は元気な状態で見つかって本当によかった。
そうそう、捜索に静岡県の動物園の園長さんが協力していると知ったときにまさかと思ったら、やっぱりiZooの園長さんでしたね!
伊豆にある爬虫類専門の動物園。私も一度お邪魔したことがあるけどとても楽しかった( * ॑˘ ॑* )⁾⁾
園長の白輪さん、かなり早い段階から近くにいるはずだと踏んでいらしたようで、やっぱり有識者ってすごいなーと思いました。
屋外を延べ数百名で捜索して見つからないことを考えると、寒さを凌いでアパートの天井裏、外壁内部に潜んでいる可能性は十分にある。
— 白輪剛史 (@shirawatsuyoshi) May 15, 2021
特に飼い主の部屋付近、階段踊り場天井の天板が剥がれており、ヘビの重みで天板が外れた可能性がある。外よりもまずはアパートの構造内部を捜索するべき。
結局このヘビさんは業者さんに譲渡されるそうな。残念だけどまあ仕方ないよね。
こういうことがあったとはいえここまで大事に育てられてきたのでしょうし、当人(人?)もはじめての脱走劇でドキドキだったでしょうし、なんであれ幸せに暮らしてほしいなーといったところです。
私も一度家の中でヤモリを脱走させちゃって相当取り乱した経験がありますけど、そういうことがあると改めて「そこにいてくれるだけでありがとう……」みたいな気持ちになりますからね(´∩ω∩`*)
本当に脱走は他人事じゃないので、私も今一度ケージの扉や蓋の開け閉めには注意を払おうと思います。戸締りまじ大事!(`・ω・´)