りずろぐ。

ぬるくやわらかく

りずろぐ。

よくわからないけど「ヒプノシスマイク」はナゴヤディビジョンを応援してみるね

 

この前友人から「ヒプノシスマイク」というカルチャーについて教わりました。

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音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』オフィシャルサイト

 

なんでも三人組の男の子たちがラップバトルで戦う話らしい。地域別にチームが別れてる。AKBの支店みたいなものでしょうか。

「漫画とかゲームなん?」と聞いたら「そういうのではない」と。「じゃあ何?」と聞いたら「よくわからない」と。よくわからんままファンやってるってすごくね?(´・ω・`)

たぶん楽曲のCDがメインコンテンツなんだと思う。

 

にしても、おまいらちょっと前まで刀見てキャーキャー言ってたのにいつの間にラップバトルになってたのかと小一時間ry

 

とはいえ(一部界隈において)大流行している作品ですからね、ちらっと聴いてみましたけれども。

率直な感想としては「オラついてんなぁ」だったんですよね。あと今どきの声優さんはラップも出来なきゃいけないとか大変だなって思った。

 

そんな中で、たまたまプライムミュージックで聴いて「なんだこれめっちゃかっこいいな!」ってなったのが、名古屋の人たちの曲。

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これはテンション上がりますわ!

なんでも作ったのはnobodyknows+の人たちらしい。どうりでココロオドルわけだ……!\(^o^)/オンドゥルルラギッタンディスカー

 

このチームもやはり三人組なんだけど、メンバーは僧侶、弁護士、ヴィジュアル系バンドマンとのこと。どんな繋がりww

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赤い髪の子が僧侶らしい。全然僧侶感ない。言葉遣いも悪い。「帰ってクソして寝ろ」とか言うとる。

でも一人称は「拙僧」。

拙僧wwwかっけえwww拙僧www

 

で、髪色すごい子がヴィジュアル系と。名古屋のヴィジュアル系というとLaputaとかFANATIC◇CRISISあたりでしょうか(絶望的に古い話) 

なお個人的な経験によるとヴィジュアル系のバンドマンの10割はクソです。バンドマンの7割はクソですが、ヴィジュアル系に限れば10割クソです(※個人の経験に基づく感想です)

そしてこの子はたぶん厨二病入ってる。ラブライブサンシャインの善子ちゃんの波動を感じる。

 

あとなんか弁護士がいます。

 

ここだけでもすごいキャラ濃いなーと思うんだけど、公式で他のチームも見てみたらもっとすごかった。横浜なんてヤクザ、警官、海軍ですよ。勝てるわけないやんいろんな意味で。っていうかこんな小洒落たヤクザがいてたまるかよ( ´_ゝ`)

そんな中で一際輝いてるのが池袋のチーム。長男、次男、三男。素朴すぎて思わず応援したくなるねww

 

いやしかし、こういう職業で個性を出していくやり方は女性向け作品特有な気がします。

女の子のキャラはどうしても10代率高め=学生で固定、みたいなところあるからね。男性向けでもこういうのあったらそれはそれで楽しいと思うんだけれども(´・ω・`)

 

閑話休題。

ついでに全員で歌ってる曲も聴いてみたんですけど。

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一番共感したのは新宿のサラリーマンですね。「通勤快速ってもしかしてと゛ま゛ら゛な゛い゛の゛か゛よ゛!!!」っていう現象は私も年に何回かあります。

 

そしてこれだけの人数がいても知ってる声優さんが速水奨さんと黒田崇矢ちゃんしかいないあたりに浦島太郎感を味わった。あと中の人が顔出しでやっててすごい。女性声優さんは割と前からそうだったけど今は男性声優さんもなんだね。時代すなぁ。

 

そんなこんなでなんやかんや言ってたらタイミング良くアニメ化が発表されたようで。

「ヒプマイ」2020年アニメ化! 木村昴や駒田航ら声優、喜びをツイート「ついにきたぜ!!!!!!!!!!」 (1/2) - ねとらぼ

観る……かどうかはわからない。「速攻 Rock on」を「そこの子」だと信じて疑わなかった私はラップバトルを嗜むセンスがない気がするし(´・ω・`)

まあまあ、流行にいっちょ噛みする程度に見守っていきたいと思います。ちんちこちんに沸かしたるがん! (`・ω・´)