竜ヶ崎の出番が少ない!!!(全ギレ)
あざといぞ橘ァ!!!(全ギレ)
少々取り乱しておりますがごきげんよう。
気づけば公開から1ヶ月。やっとこすっとこ見に行けたよ。
「劇場版 Free! Timeless Medley - 絆」!
10秒でわかるFree!のあらすじ
幼なじみの男子高校生3人が水泳部を作る。
→人数が足りないので、幼なじみ(他校にいった子)の妹(マネージャー)と陸上部の眼鏡(泳げない)を勧誘する。
→無事部活設立。わちゃわちゃしたりいちゃいちゃしたりしながら過ごす。
→全国大会入賞。
こんだけです。
メインは男の子たちがわちゃわちゃしたりいちゃいちゃしたりする部分です。
有り体に言えば男子水泳部版けいおんです。
ちなみに1期が部活設立からわちゃわちゃいちゃいちゃまで。2期がわちゃわちゃいちゃいちゃから全国大会まで。
今回の映画は2期の総集編ですな!
総集編なので、ぶっちゃけ感想とかないや!
……っていうのはあまりにもアレなので、ざっくりとした所感をば。
全体を通して
竜ヶ崎の出番が少ない(2回目)
まあ2期の終盤なんてほぼ思い悩むはるちゃんがメインだから仕方ないといえば仕方ないんだけど、怜ちゃん推しとしてはとても悲しかったよ(´・_・`)
もっとこう、怜ちゃんが面白眼鏡として活躍してくれるシーンを入れてほしかった><
少ない出番の中でも、とてもいい子だったけれども……!
まこはるはとてもまこはるでした。
まこちゃん本編ではあんなに「はるちゃん」って呼んでなかった。おかしい。あざといぞ橘ァ(2回目)
にしても、まこはるは付き合ってた。
BLがどうとか、男の子同士がどうとかじゃなくて、まこはるはもうまこはるという概念として付き合ってた。
何を言ってるかわからねえと思うが私にもわからない。
でもあれで付き合ってないって言われたら逆に混乱するから付き合っててほしい。手繋いでたし。
ちなみに私は腐女子ではないです。
内容は本当、2期のストーリーから宗介を抜いた程度の構成。きれいにまとまってたなーって感じ。
はやとくんきゃわー。貴澄おにーちゃんもきゃわー。
作画はやはり安心と信頼の京アニクオリティ。映画館のスクリーンで見る水の描写は息を呑むほど綺麗!
ところで、本編よりも江ちゃんのおっぱいが揺れてた気がするのは気のせい?
公開前挨拶がしゅごい
劇場版でのオリジナル要素は公開前挨拶が一番大きいので出落ちです!
それも「見に来てくれてありがとー!」みたいなことをみんなが喋るだけだし、ほとんど画も動かないし、銀魂だったら万事屋の背景だけで済んでる程度のアレ。
でも何がすごいって、写真が撮れるんですよ!
「俺たちの記念写真を撮ってね!SNSとかにも載せてね!」みたいな。
普段だったらNo more 映画泥棒のあの人に怒られちゃうところ><
なので、せっかくだから撮ってみた。
まあね、スマホのカメラで、暗い所で、突然撮った写真なんてこんな程度のものだよね。
ちなみに鑑賞マナーのやつは渚くんと怜ちゃんが担当でした。私得!
主人公としてのはるちゃんについて
やっとストーリーの話。
好きなことを好きなようにやってただけなのに、勝手に周りに期待されて、だんだんプレッシャーに押し潰されていくつらさ、なんとなくわかるなーって思う。
そして、凛ちゃんが言うような「順位や勝負」っていう価値観を強制されるつらさも。
そういう、自分の中がごちゃごちゃしてるときって誰のどんな言葉も受け止められないし、撥ね付けてしまったりするものだよなーと思うと、なんだか他人事ではなくて見てるこっちもしんどいものがあった……
でも、あれだけ口論して、強引に自分の価値観(まあスポーツの世界においてはそれが正しい価値観なのだろうけど)にはるちゃんを嵌めようとしてた凛ちゃんが、オーストラリアにはるちゃんを引っ張り出して、広い世界を見せることではるちゃん自身にきっかけを与えようとするっていうのが、なんというかとても「良いな」って思う。
実際にはるちゃんの気持ちが変わったのもそこだし、さすが幼なじみでライバルだけあって、わかってるんだなーって。
もちろん「はるの本当にやりたいようにするべきなんだよ」って言ってくれるまこちゃんの存在もとても大きなもので。
だからはるちゃんにとっては、引っ張っていってくれる凛ちゃんも、背中を押してくれるまこちゃんも、大事な存在だと思うのです。
そういう「周りが放っておかないタイプ」という属性が、はるちゃんの主人公力だなーと。
まこちゃんの決意については話すタイミングが悪かったけど、まこちゃんもちゃんと自分がやりたいことを見つけられてよかった。
っていうか今までどんだけ「はるのため」っていうところに依存してたんだろう……っていうのもあるけど。
怜ちゃんのいい子さについて
怜ちゃんのいい子ぶりは1期からずっとだけど、今回の少ない出番でもやっぱりいい子だった。
なんていうか、素直だよね。
みんなが「なんかもやもやするねー」みたいな感じで濁してるときも「皆さんは悔しくないんですか?」ってはっきり言うし、自分の言葉がはるちゃんには届かないかもしれないとは思いつつも、言わなきゃ分かり合えないんだからって「僕はこう思ってます!」ってことを堂々と言うし。ノーガードさが眩しい……
1期のときから、みんながふわっとしたまま流してしまうところも、怜ちゃんはまっすぐ向き合ってる気がする。
それは怜ちゃんだけが後から入った仲間だからってのもあるかもしれないけど、どんなときでもちゃんと自分の考えをもってはっきり言うところが、偉いなーと思うのです。
怜ちゃんについては語り出すと「竜ヶ崎怜くんの好きなところ」っていう記事が1本書けそうになるので、この辺で控えましょう><
ざっくりとまとめ
そもそもこのアニメってそんな真面目に考えるような内容でもないのに長々と話してしまった……これだからオタクは!
映画としては、テレビ版を見てない人にとってはついていけないだろうし、見た人にとっては総集編に過ぎないしってことで、よく立ち位置がわかんない!
まあまこはるのまこはるぶりと、凛ちゃんとはるちゃんのオーストラリアへの旅はしっかり入ってるので、その辺でブヒれる人にとっては良いものだと思う。竜ヶ崎の出番が少ない(3回目)
個人的には、久しぶりにどっぷりアニメの世界に浸れたので、それだけで満たされました!
予告編もアニメばっかだったなー。なのはとプリヤが見たくなった。プリヤが映画化するの知らなかったから、Fateかなーと思って見てたらプリヤでびっくり!Fate/HFもはよはよーーー。
そだそだ、いくつか疑問がありまして><
途中で赤いジャージの学校の人が「眼鏡の子に教えてもらったんだー」みたいなことを言ってたけど、あれは何?
あと、最後に出てきた電話してた男の子、誰?
私ハイスピードを見てないんだけど(竜ヶ崎が出ないからという理由で)、ハイスピード見ればわかる?
誰か教えてえろい人ーーー!><