怖いからリンクは貼らないけど、少し前、ブコメでネガコメを付けてきた人及びそれにスターを付けた人のブログを片っ端から晒して全員ぶっ叩いて、軽いボヤを起こした知り合いがいるのですよ。いやー本当に怖いからリンクは貼らないけど(´∩ω∩`)
その記事に対しては「面白いじゃんwwwやったれやったれwww」って意見もあれば、「それってどうなの?見てて不快なんだけど……」っていう意見もあって。
それを見てから、ネガコメについて考えていたのです。
ぁ、ここでいうネガコメは暴言や誹謗中傷の類のことね。正当な批判や反論のことではなくて。これ言っておかないとめんどくさいからな><
件の記事については、まあ面白がったりするまではいかずとも、やっちゃいけないっていう道理もないわなーと個人的には思う。
ナメられてるんだから別にやり返してもいいんじゃないかなーとか。撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだって習ってないのかなーとか。
私も時たまネガコメをいただくことがあって><
でもまあ全く気にしてないといったら嘘になるけど、実はそこまで深刻に受け止めてもいなかったりする。
私の場合は長いこと2ちゃんねらーをやっていたのもあって、多少は煽りや罵倒なんかには耐性があるし、まあネット上の書き込みなんてそんなものよねーっていう意識もあるからね。
だからネガコメが来ても「うんうん、それもまたアイカツだね!」って言いながらそっと中指を立てる程度で済んでる(ノ∀`)
でも、当然ながらそういう世界を知らずにきた人だっているわけじゃない?
そんな人にとっては、ネガコメってのは恐怖以外の何物でもないんじゃないかなーって思うの。
普通の日常生活や、リアルの知り合いとしか繋がってないSNSなんかで過ごしてたら、そうそう剥き出しの悪意をぶつけられることってないでしょ。そりゃ怖いよねー><
元来はてなさんは手斧の飛び交う街だから、そういう人にはもっと穏やかで過ごしやすい世界があるかもしれないねと思う反面、だからといって「ネガコメが怖いならはてなやめれば?」とまで言ってしまうのは、ちょっと乱暴すぎるんじゃないかとも思う。
はてなブログさんは非常に使いやすくて良いサービスだと思ってるし、はてブで多くシェアされてるからって叩いていい理由にはならないはずだとも思うし。
私ははてなさんに来て7,8ヶ月ってところだけど、その間に「ネガコメが怖い」って言って更新を止めちゃったブロガーさんも何人か見てて、いつも素敵な記事を書いてたのに残念だなー、もったいないなーって思ったりもして。
でも、どうなんだろうね。
「ネガコメなんていちいち気にすることないよ!」って言ってしまえば簡単だけど、そう言われたからって気にならなくなるものではないもんね……(´・ω・`)
そもそもの話、ネガコメをつける人ってなんでネガコメをつけるの?ただの憂さ晴らし?
良いページを見つけてみんなでシェアしようっていうはてなブックマーク原理主義者さんにとっては目障りだから叩くのかなーとも思ったけど、だとしたら「互助会乙」みたいなコメントをつけてシェアしてる行為自体が矛盾するよなーとか……(゜〜゜)
まあでも私も悪いインターネット民だからね、炎上してるコンテンツを眺めるのは割と嫌いじゃないんだけどね(ノ∀`)
炎上するコンテンツだって最初に火をつける人がいなければ燃え広がることもないんだから、ネガコメの民だってコンテンツの盛り上げに一役買っているといえばそうだとも思うよ。当人にその意識があるのかどうかはまた別としても。
それに例えばだけど、はてなさんがブコメひとつ書き込むにも非常に厳しい検閲をかけて、人を傷つける要素があるコメントは一切書けないシステムだとしたら、はてブなんて絶対過疎るでしょ。
好き勝手に書けるからこそ、はてブは人気サービス(人気だよね……?)なんだとも思ったり。
んんんんんでもなーーー(´・ω・`)
Twitterとか見てても「ネガコメきた……つらみ……」みたいなこと書いてる人はたくさんいるし、今日もどこかでネガコメに凹み悩んでいる人がいるのかもしれないと思うと、やっぱりネガコメを正当化しちゃいけないよなーとも思うし……
なので、私には正解がわからんのですよ><
ネガコメをつけた人にやり返したり晒しあげたりするのもひとつの手段ではあるでしょうけど、たぶん多くのブロガーさんはそこまでは望んでないでしょうから、スルースキルを磨くことが最善策ってのが現状なのかなー。
だから無意味だとは知りつつも「ネガコメなんて気にすんな!」と言う以外にはできないのです(´・_・`)
ただ、ネガコメを苦にブログをやめちゃおうかとまで思ってる人には、ネガティブな言葉は力が強いからつい忘れてしまうかもしれないけど、そんな人以上にあなたのブログのファンはたくさんいるんだよーってことを伝えたいかな><余計なお世話かもしれないけど><
まあ何はともあれ、ヌクモリティにあふれたインターネッツをきぼんぬ\(^o^)/